早寝早起きが大切な理由

先日、NHKのテレビで睡眠に問題があるとさまざまな病気を引き起こしたり、社会生活にまで問題が発生するというドキュメント番組を見ました。

5人家族で娘さんが3人、長女中学3年生、次女が小学5年生、3女が小学2年生で、お母さんは35歳お父さんが38歳のサラリーマンというご家庭です。

娘さんたちが小さいころは家族そろって早寝早起きができたいたそうですが、長女が受験勉強で塾通いをするようになると帰宅時間も22:00頃となり、それにつられて家族の就寝時間が遅くなってきたそうです。

長女は学校から帰ってくると1時間ほど昼寝をしてから塾に向かい、夜22:00頃帰宅、それから夕食となるそうです。

他の4人の家族はもう少し早い時間に先に食事は済ませているそうですが、長女が受験生ということもあり、家族みんなで協力体制という雰囲気もあってみんなが長女の生活パターンに合わせるような雰囲気になっているようです。

長女は夕食後も勉強し就寝は1:00過ぎだそうです。

こうした睡眠パターンですと朝起きるのはなかなかたいへんですから、まず一人で起きることはできず、朝食も食欲不振で牛乳1杯がやっとです。

朝食を食べずに寝不足で学校に行けばやはり体は寝たままと一緒ですからなかなか勉強の方もアタマに入らないということになりかねません。

また、睡眠不足は自律神経のバランスを崩しますから、これが体の各部に不調をきたして、体が重だるく感じたり、頭痛、めまいなどを引き起こしたりもします。

このご家庭の娘さん、長女の方もやはり学校で頭痛やめまいに襲われることが多いそうで、自律神経のバランスが崩れているようです。

また成長期の体の各部の健全な発達には成長ホルモンの分泌が深く関係していますが、睡眠不足、とりわけ22:00から0:00までにこの成長ホルモンであるセロトニンが多く分泌されるといわれていますから、この時間帯にどれだけ深い睡眠をしたかがとても大切です。

次女、3女はまだまだこれから体の各機能が発達していくわけですから、何とか22:00前に就寝するようにしたいものです。

この番組では、この長女が昼寝を1時間とっていることがまず問題であると指摘されていました。
昼寝や仮眠は確かに効果はあるといわれますが、1時間も眠ってしまうと深い睡眠になり、その後起きていもアタマと体は半分眠ったままでボーっとしていまうのだそうです。

仮眠は15分以内が基本だそうです。

そして、夕食はこの長女が塾に行く前に家族みんなで済ましてしまうこと、夕方17:00頃に済ませるのがいいとのことでした。

成長ホルモンは、成長期にだけ分泌されるのではなく、分泌量は変化しますが、青年期以降も分泌されます。

成長ホルモンとは簡単に言えば、古い細胞と新しい細胞との入れかわり、細胞の生まれかわりと関係の深いホルモンです。

ですから、この成長ホルモンがスムーズに分泌されなければ、お肌にも影響がありますし、毛穴の周囲のお肌の細胞の生まれかわりもスムーズでなくなります。

お肌の細胞の生まれかわりはターンオーバーとも呼ばれますが、このターンオーバーをスムーズにキープすることが毛穴ケアにはとても大切なのです。

早寝早起きが大切なのは成長期の子供たちだけでなく、すべての年代に言えることなのです。