良質なたんぱく質を摂ってしなやかなカラダへ

美しく健やかなカラダ作りは、運動と食事の両輪で育まれます。

運動を楽しむには適度な筋肉が必要です。

筋肉を作る良質のたんぱく質を摂って、軽やかにハツラツと動けるカラダを手に入れましょう。

さあ、何か運動を始めよう!と張り切ってみても、それまでこれといった運動の習慣がなかった方や、若い頃はスポーツを楽しんでいたけれど、最近は出かけるのも車中心なんていう方は、筋肉が衰えています。

ですから、思うように動けなかったり、疲れやすくて運動が面倒になり、続かなかったというケースも多いのです。

筋肉を作り維持するために必要な栄養素は、たんぱく質です。

良質のたんぱく質を含む食品を積極的にとり、筋肉量を増やすための筋肉トレーニングを始めましょう。

いきなりジョギングやウォーキングを始めても、筋肉が不足していると、実は期待するほどの効果を実感できないのです。

ダイエットや脂肪燃焼を期待して、ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動を始める方も多いのですが、私たちの体で脂肪を燃やしてエネルギーとして消費するのは主に筋肉です。

ですから筋肉が不足していると、毎日一生懸命ジョギングやウォーキングをしても、期待するほど脂肪が燃焼されないことになります。

また、筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、太りにくくやせやすい体質になります。

若い女性には、肉や脂肪を極端に控える栄養バランスの偏ったダイエット法を試みる方がいらっしゃいますが、ダイエット中でもきちんと良質のたんぱく質を摂り、軽い筋肉トレーニングを続けて筋肉を減らさないようにしましょう。

また、たんぱく質を構成するのはアミノ酸です。

アミノ酸が不足しがちだと感じた時は、アミノ酸を含むサプリメントなども上手に活用しましょう。

良質なたんぱく質を含む食材をそれぞれ見ていきましょう。

牛肉:
部位によって成分バランスがかなり異なりますが、カロリーが気になる方は脂身の多いバラやサーロインではなく、ヒレやももなど赤身がおすすめです。

豚肉:
ビタミンAやB群も豊富ですが、カロリーを考えるならばヒレやももがおすすめです。しかし、豚肉はバラやロースに独特のうまみがありますので、脂を取り除くなど工夫次第でカロリーを落とすことは可能です。

鶏肉:
良質なたんぱく質が豊富です。

ささみや胸肉は特に脂肪が少なくヘルシーです。

ただし胸肉も皮には脂肪が多いので、食べすぎには注意が必要です。

鶏卵:
9種の必須アミノ酸を含み、経済的で優れたたんぱく源と言えます。
ビタミン、ミネラルも豊富で、毎日の食卓の中で積極的に摂りたい食材の代表です。

青魚:
魚はどれも良質なたんぱく質が豊富ですが、特に青魚は血液の流れをサラサラにするEPAやDHAも豊富に含まれていておすすめです。

白身魚でもサーモンや旬の時期のマダイなど脂肪の多い魚はEPAとDHAが豊富です。

納豆:
高たんぱくで低カロリーである上に発酵食品なので、豊富な乳酸菌が腸内環境を良好に保ってくれます。

大豆を納豆菌の力で発酵させることで生まれる納豆特有の酵素、ナットウキナーゼが豊富ですが、これが血液の固まりである血栓を溶かして血液をサラサラにする効果が世界的にも注目されています。